【体験談】育休中にマイホームを探して分かった、理想と現実のギャップ

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おます

育休中って、家探しにはいいタイミングなのかな?

私がマイホームを購入したのはまさに育休中のことで、同じ疑問を抱いていました。
購入に踏み切ったきっかけは、息子の大けが
不安と後悔を埋めるように、「もっと安心して暮らせる家を」と必死に探しました。

結論から言うと、育休中に家探しをして正解だったと思っています。

私は育休中にマイホームを購入し、その後、売却まで経験しました。
この記事では、その経験をもとに、
育休中の家探しにおける「理想と現実のギャップ」をリアルにお伝えします。
これから家探しを考えている、もしくは家探しをしている方の参考になれば嬉しいです。

目次

育休中に家探しを始めたきっかけ|「息子の大けが」が転機に

当時の我が家は、2Kの賃貸マンション暮らし。
新築・駅近が気に入り、狭さはなんとかなるだろう!と住み始めました。
でも、実際にはデメリットばかり

外出自粛のさなかで駅近の恩恵は受けられず、家賃はなんと月16万円
部屋の中は家具で圧迫され、収納に入りきらないモノであふれ、私の心はすさむ一方でした。
当時育休中で無給だった私はろくに家計管理もせず、毎月減り続ける貯金残高に青ざめていました

息子が1歳1ヶ月のとき、私の不注意で大けがを負わせてしまいました。
コロナ禍真っ只中だったため、息子は付き添いなしの入院を1週間することに。
育休中で一緒にいる時間が長かった分、罪悪感と不安でいっぱいになりました。

そんな中で「もっと安心して暮らせる家を」と思い、私は育休中に家探しを始めたのです。

育休中に家探しをして良かったこと(メリット)

① 平日にゆっくり内見できた

物件情報の検索はもちろん、予約が集中しない平日に物件をじっくり見ることができました。
特に都内では、賃貸でも売買でも、すぐに物件の申し込みが入ってしまうことが多いです。

育休中は時間の融通がきくため、物件情報が出たらすぐにチェックできます。
この点が、家探しにはぴったりだと感じました。
平日の日中の方が不動産業者の手も比較的空いているので、丁寧に対応してもらえた印象があります。

② 保育園や学区に縛られずに選べた

育休中に家探しをしていた当時は、翌年4月に1歳児クラスでの入園を希望していました。
入園前のタイミングだったため、保育園の場所にとらわれず、家探しのエリアを自由に検討できました。
もちろん、エリアが広すぎると家探しも難航してしまうため、「同じ区内かつ最寄り駅の徒歩圏内」に絞って家探しをしました。

育休中の家探しの間、不動産業者からも、多くの家庭が学校などの縛りで家探しに苦戦する話をたくさん聞きました。
入園申し込みまで時間もあったので、長期的かつ多角的な視点を持って「どんな地域に住みたいか」を夫婦で落ち着いて考えることができました。

③ ハザードマップなど安全面をしっかり確認できた

時間に余裕があったことで、立地の安全性や災害リスクを丁寧に調べられました。
もちろん、ハザードマップで危険性が低いから絶対に安心、ということはありません
それでも、川の近くや坂の途中・坂の下など、災害のリスクも考えて家探しをすることができたのは育休中ならではのメリットでした。
子どもを持つ親ならなおさら、「安全な暮らし」を大切にしたいですよね。

④ 「ビビッときた」物件にすぐ動けた

これが、育休中の家探しの最大のメリットだと思っています。
育休中でスケジュールの自由度が高かったため、気になる物件が出たらすぐに問い合わせができました。

実際に購入した家も、水曜日に大手物件情報サイトで情報を発見し、すぐに問い合わせ。
翌日木曜日には内見することができ、申し込みができました。
後日談ですが、私が問い合わせるよりも前に金曜日の内見予約が入っていたそうです。

子どもがお昼寝している時間など、私は育休中の空いている時間をすべて家探しの情報収集に費やすことができました。
これらの点から、育休中が家探しの最高のタイミングだった、と自信を持って言えます。

育休中の家探しで感じた現実(デメリット)

① 手続きや書類の負担が大きかった

育休中は家探しに時間をたっぷり割くことができますが、行動するとなると少し話が変わってきます。
私が最初に「こんなはずじゃ…」と思ったのは、手続きの負担です。

売買契約に向けて印鑑登録をしたり、住民票や育休取得証明書などのさまざまな書類を揃える必要がありました。
当時はまだ電子申請が普及しておらず、区役所に何度も通うことになり、想像以上に苦労しました。

おます

育休中で運動不足だった私にとっては良かったのかも!

② 住宅ローンの知識が足りなかった

実は、第1子の育休から復帰したあと、私はFP3級と簿記3級を取得しました。
勉強をして気付いたのは、ローンの仕組みをほとんど理解していなかったこと。

「元利均等返済」と「元金均等返済」はもちろん、
「固定金利」と「変動金利」の違いすらあまりよく理解しないまま住宅ローンを組んでいました。

本当に恥ずかしい話ですが、住宅ローンの審査申し込み書類を書く時に不動産業者に
「どちらがいいですかね?」と選択の判断を委ねる始末。
数千万円の借金を抱えるというのに…。今思えば、とても恐ろしいことです。

おます

知識は武器になるよ!ぜひ、FP3級だけでも学んでみてね!

③ 感情で動いてしまいやすい

育休中で家探しをしていた私には、息子のけがの大きなショックがありました。
今思えば、そのせいで「早く決めたい」という気持ちが先走っていたように思います。

結果として住みやすく、売却して利益も出るような良い物件に出会うことができました。
でも、夕方から夜の時間帯や、雨の日も現地を見に行っていたら、より未来の暮らしを想像することができたかもしれません。

おます

大きな決断だからこそ、冷静に!

まとめ|育休中の家探しで大切なのは「焦らず冷静に選ぶこと」

いかがでしたか?

今回の記事では、育休中の家探しのメリットとデメリットについて私の実体験を交えて解説してきました。
 
育休中の家探しは、時間に余裕がある分、じっくり考えながら行うことができます。
地域によってはスピード勝負でもある家探しにおいて、時間的な余裕がある育休中は大きな強みだとも言えます。

一方で、小さな子どもがいることで感情に流されやすい時期でもあるため、「焦らず冷静に判断すること」が大切です。
住宅ローンなど、家にまつわるお金の知識も身につけておくとより安心ですね。

私自身、育休中にマイホームを購入し、売却まで経験したことで、家は買うことがゴールではないと学びました。

私の経験を、あなたの後悔しない家選びにぜひ役立てていただきたいと思っています。
この記事が、これから家探しをするあなたのヒントになれば嬉しいです。

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